ウッドデッキの素材の違いは?

皆さま、おはようございます!
昨日は松本地方すごい雨が降りましたね。
あのバケツをひっくり返したような降り方にはビックリしました。
皆さまは大丈夫だったでしょうか。

さて先日はウッドデッキについて少しお話しましたが、
今日はウッドデッキの素材の違いについて少しご紹介したいと思います。

ウッドデッキには、天然木と樹脂・人工木があるとお話ししました。
その違いなのですが、
天然木は、やはり天然木にしかない風合いというのが一番かもしれません。
そしてDIY好きな方は、ご自身で塗装を楽しむことができます。

一方、樹脂・人工木は、何と言っても耐久性です。
腐りにくいので、天然木に比べると劣化のスピードが遅いと言えます。
また、湿気や日焼けにも強いことが特徴です。
シロアリの被害の心配もありません。
また工業製品のため、生産量が安定しています。

メリットがあれば、デメリットもあります。
樹脂・人工木は、原料や製造時の工程に費用がかかるため、製品自体の価格も高くなります。
しかし、天候などによるダメージが少ないため、長期的なメンテナンスのことを考えれば、
高額になるのは初期費用だけということになります。
また天然木と違い、DIYで塗り直しはできません。
表面の風合いを損ない、夏などには天候によってひび割れが生じる可能性があります。
また水を弾く素材であることから、弾いた水分が表面に長く残る場合があります。
その分腐食しにくいわけですが、屋根がないウッドデッキの場合、雨の時には掃除が大変になるかもしれません。

天然木、樹脂・人工木それぞれメリット、デメリットがあるんですね。
天然木、樹脂・人工木のウッドデッキの違いについて少しご理解いただけたでしょうか?

今日も素敵な一日をお過ごしくださいね!!
 

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